新潟へ行く② ハチスオフィス編
2014年 07月 18日
新潟への小旅行。
次はリーヴルでお取引をお願いしている、
福祉プロダクト企画販売 koro/art & design in welfare 改め
企画製作室Bridgeの小林あかねさんに会いにいくこと。
ちょうど彼女の事務所ハチスオフィスの1階で、
1か月間限定の「八千寿商店(ハチスショウテン)」というセレクトショップの最終日。
細い路地裏をぬけて、
古い古い長屋の一角にありました。
koro/art & design in welfareは、ふたりのユニットを解消し、
あらたに、企画室bridgeを立ち上げるそうです。
koroという名前は商品ブランドとして残り、
福祉プロダクトはこれからも新しく生まれて、
さらに、新たな視点からモノを生み出していくそうです。
リーヴルでは、引き続き福祉プロダクトを取り扱って、
彼女を応援していきます。
リーヴルで取り扱い中の福祉プロダクトはコチラ。
いずみ福祉園で行われている定番の仕事は刺繍。刺繍半班のメンバーが各々たくさんの色から「いい!」と思う色を厳選し、ひと針ひと針集中して、丁寧に刺繍しています。刺繍の文字は、同じくいずみ福祉園で働いている「ほしのっぺさん」の文字。ほしのっぺさんはいつも、何か話をしながら紙に文字を書いています。ほしのっぺさんから紙へこぼれたその言葉と分は、私たちの心をぎゅっと掴むのです。
新潟県五泉市にある「きなせ家」では、ニットを作る工場で不要になった残り糸を機械で寄り合わせ、糸紐を製作しています。残り糸の寄り合わせなので、普段あまり目にしないような色合いや感触に出会います。
新潟市東区にある、あさひ共同作業所では、読み終わった点字を再利用した封筒を制作しています。
一見簡単そうに見える封筒づくりですが、あさひさんでは、一枚の封筒を作るのに、十工程ぐらいに細かく作業を組み立て、多くの方に関わってもらえるような仕組みをつくっています。
すべて手作業によりできたものたちです。
koro/art & design in welfare http://koro-koro.jimdo.com/
企画室bridge http://www.sumikkobridge.com/
LIVRE DE VERS リーヴル・ド・ヴェール
285-0837
千葉県 佐倉市 王子台 1-15-20
Tel:043-312-5057
Fax:043-312-5058
Mail:livre-de-vers☆espoir-inc.co-site.jp
(お問い合わせの際は、☆を@に変えてお送りください。)
by LivredeVers | 2014-07-18 16:10 | お店のこと